【共用サーバ】spamメールの踏み台について

共用サーバご利用のお客様へ

昨今、推測しやすいパスワードで運用されているメールアカウントが悪意のある第三者によって悪用され、迷惑メール送信の踏み台として利用される事態が多発しております。
この被害に遭いますと、配送できないメールがサーバのキューにたまることで正常なメールの送信が遅延する、サーバのディスク領域を圧迫するなどの症状を引き起こすだけでなく、サーバのIPアドレスが迷惑メールの送信者として外部評価機関に登録されてしまい、メールが送信できない(相手先サーバから拒否される)という事態に発展します。
※詳細は以下をご確認ください。

共用サーバーでは多数のお客様が一つのサーバをご利用頂く形態となります。
大量のメール配信が行われた場合、外部のメールを監視している外部評価機関により、
ご利用中の共用サーバの評価が低下いたします。
ご利用中の共用サーバーの評価が低くなることで、メールの送信相手サーバーから
受取拒否 される状態となってしまいます。
また、同じ共用サーバをご利用の全てのお客様にも影響を与えてしまいます。
ご契約上、大量メール配信については禁止事項に該当いたしますので、
ご遠慮くださいますよう、ご理解、ご協力のほどお願いいたします。
※下記、約款の第27条10項に該当
https://www.atw.jp/support_member/20160610yakkan.pdf
(場合によっては、サービス停止措置を取らせていただく場合もございます)
また、このような事態を避けるためにも、パスワードは大小英数字の混ざった
8文字以上の複雑なものへ変更いただくようお願いいたします。
万が一、上記のような状況となった場合、弊社では該当のメールアカウントの
パスワードを変更させていただくこととなります。
パスワード変更後は、登録アドレス宛へご連絡致します。

パスワードNG例

1. ユーザID:test パスワード:test  ※ユーザ名とパスワードが同じ
2. ユーザID:test パスワード:12345 ※単純な数列
3. ユーザID:test パスワード:abcde ※単純な文字列(小文字のみ)
4. ユーザID:test パスワード:ABCDE ※単純な文字列(大文字のみ)
5. ユーザID:test パスワード:aaaaa ※繰り返しの文字列(大文字のみ)
6. ユーザID:test パスワード:apple ※辞典に載っている単語