PS-01/PS-02のサーバでは迷惑メール対策機能としてグレイリストスパム防御が設定されています。
グレイリストスパム防御は以下の流れで機能します。
- サーバに送信されてきたメールの送信者および受信者のメールアドレスがデータベースに記録されます。
- サーバがメールを初めて受信し、送信者と受信者のアドレス(送信サーバのIPアドレス含む)がデータベースに登録されていない場合、サーバは一時的に該当メールを拒否します。
- メールが正当なものであり、送信サーバが適切に設定されていれば、メールが再送信されるので、サーバはメールを受け取ります。
- 迷惑メールを配信するサーバの多くはメールの再送信が行われない事が一般的なため、迷惑メールが減少します。
グレイリストスパム防御機能は管理画面から設定を解除することができます。