ドキュメントルート(/httpdocs)配下の/cgi-binに設置してください。
/cgi-bin以外のディレクトリに設置する場合は別途対象のディレクトリにcgiを動作させるための.htaccessを設置していただく必要があります。
はじめに
SSL証明書を導入後、全てのWebアクセスをHTTP から HTTPS へ統一する場合、 サイト管理画面(Pleskのコントロールパネル)より数クリックで設定を変更していただけます。 設定変更後、(http://)へのアクセスは全て、(https://)へリダイレクト(転送)され、サイトを常時SSL化することができます。
事前準備
- 予めSSL証明書の導入が必要となります ※SSL関連サービスはこちら
- SSL証明書の導入をご希望の際はサポート窓口までお問い合わせ下さい
- 予めサイト制作者へコンテンツ側の調整箇所が無いか、ご確認いただくことをおすすめします。
コンテンツ内に(http://)で参照している画像や外部リンク等が存在する場合、
(https://)でアクセスしてもブラウザーの鍵マークが正しく表示されないケースがございます。
作業手順について
- サイトの管理画面へログイン ※サイト管理画面についてはこちら
- サイドバーの[ ウェブサイトとドメイン ]から対象ドメインの[ ホスティング設定 ]を開く
- [ SEO に対応する HTTP から HTTPS への恒久的 301 リダイレクト ]にチェックを入れる
- [ OK ]を押す
動作確認
ブラウザで(http://)へのアクセスした際、URLが自動的に(https://)に切り替わることを確認して下さい。
※うまく反映されない場合はブラウザのキャッシュの影響が考えられます。 キャッシュをクリアするか、普段利用しないブラウザでもお試し下さい。
ご利用いただけます。
SSLオプションにつきましてはこちらを参照ください。
無料ログ解析をご用意しております。
管理画面へログインし、「Web統計」のアイコンをクリックしてください。
別ウインドウが開き、パスワードの入力を求められますので、FTPログイン用のIDとPWをご入力ください。
入力後、統計情報が表示されます。
※Web統計内の解析結果の見方など、操作方法につきましてはサポート範囲外とさせていただいております。
SNI (Server Name Indication) 対応ブラウザは、以下となります。
・Internet Explorer7 (Windows Vista)以降 ※WindowsXpは非対応です。
・Mozilla Firefox 2.0 以降
・Google Chrome 6 以降
・Safari 3.0 以降
・iOS 4以降の MobileSafari
・Android Honeycomb 3以降
・Windows Phone 7以降
※フィーチャーフォン:未対応
※IPアドレスベースは、様々なブラウザやフィーチャーフォンに対応しております。
hostsファイルの設定について
サーバの切替前に、Webサイトの動作確認を行って頂くため、hostsファイルを編集して頂きます。
設定を実施したPCからはお客様の公開前のサーバのWebサイトの動作をご確認頂けます。
Internet Explorerなどのブラウザでお客様のWebサイトにアクセスし、正しく動作しているかご確認をお願い致します。
なお、設定変更後も表示が変わらないなどございましたらブラウザの更新やキャッシュの削除をお試しください。
キーボードの [Ctrl + F5] 同時押下でスーパーリロードをお試しください。(MacOSの場合[Command + R]同時押下)
動作確認が終わりましたら、同じ手順にて設定を削除して頂きます。
ご利用中のパソコンのバージョンが分からない方はこちらをご参照ください。
Windows XP
1.「スタート」 ⇒ [ファイル名を指定して実行] を選択します。
2.名前欄に以下の文字列を入力し、 [ OK ] ボタンを押下します。
C:\WINDOWS\system32\drivers\etc
3.「hosts」ファイルをダブルクリックします。
4.「Word Pad」をクリックし、 [ OK ] ボタンを押下します。
5.一番下の行に「サーバ設定情報」に記載されている「IPアドレス」と「ホスト名」を入力します。
※IPアドレスとホスト名の間はTabキーを押下して空白を入力します。
上記入力後、「ファイル」 ⇒ 「上書き保存」を選択してファイルを閉じます。
Windows Vista
1.「スタート」 ⇒ 「すべてのプログラム」 をクリックします。
2.「アクセサリ」 ⇒ 「メモ帳」 を右クリックして、「管理者として実行」 を選択します。
3.「ファイル」 ⇒ 「開く」 を選択します。
4.アドレスバーに以下の文字列を入力し、Enterキーを押下します。
C:\WINDOWS\system32\drivers\etc
5.表示された「hosts」をダブルクリックします。
6.一番下の行に「サーバ設定情報」に記載されている「IPアドレス」と「ホスト名」を入力します。
※IPアドレスとホスト名の間はTabキーを押下して空白を入力します。
上記入力後、「ファイル」 ⇒ 「上書き保存」を選択してファイルを閉じます。
Windows 7
1.「スタート」 ⇒ 「すべてのプログラム」 をクリックします。
2.「アクセサリ」 ⇒ 「メモ帳」 を右クリックして、「管理者として実行」 を選択します。
3.以下のようなポップアップが表示されました「はい」を選択します。
4.「ファイル」 ⇒ 「開く」 を選択します。
5.アドレスバーに以下の文字列を入力し、Enterキーを押下します。
C:\WINDOWS\system32\drivers\etc
右下のメニューから 「すべてのファイル」 を選択します。
6.表示された「hosts」をダブルクリックします。
7.一番下の行に「サーバ設定情報」に記載されている「IPアドレス」と「ホスト名」を入力します。
※IPアドレスとホスト名の間はTabキーを押下して空白を入力します。
上記入力後、「ファイル」 ⇒ 「上書き保存」を選択してファイルを閉じます。
Windows 8
1.タスクバー右下端にマウスポインタを移動させ、メニューを表示して 「検索」 アイコンを押下します。
Windowsアクセサリの 「メモ帳」 を右クリックして、「管理者として実行」 を選択します。
2.以下のようなポップアップが表示されましたら「はい」を選択します。
3.「ファイル」 ⇒ 「開く」 を選択します。
4.アドレスバーに以下の文字列を入力し、Enterキーを押下します。
C:\WINDOWS\system32\drivers\etc
右下のメニューから 「すべてのファイル」 を選択します。
5.表示された「hosts」をダブルクリックします。
6.一番下の行に「サーバ設定情報」に記載されている「IPアドレス」と「ホスト名」を入力します。
※IPアドレスとホスト名の間はTabキーを押下して空白を入力します。
上記入力後、「ファイル」 ⇒ 「上書き保存」を選択してファイルを閉じます。
Mac OS X Mountain Lion
1.「移動」 ⇒ 「ユーティリティ」 を選択します。
2.「ターミナル」をクリックします。
3.以下の文字列を入力し、Returnキーを押下します。
sudo vi /private/etc/hosts
お使いのMacのルートユーザのパスワードを入力し、Returnキーを押下します。
※この作業を行うにはお使いのMacにてルートユーザを有効にしておく必要があります。 下記Apple社のサポートページをご覧になり、ルートユーザを有効にしてください。 ■Mac OS X で「ルート」ユーザを有効にして使用する https://support.apple.com/ja-jp/HT1528 |
4.「i」キーを押下し、一番下の行に「サーバ設定情報」に記載されている「IPアドレス」と「ホスト名」を入力します。
※IPアドレスとホスト名の間はTabキーを押下して空白を入力します。
上記入力後、「esc」キー ⇒ 「:wq」 と入力し、Returnキーを押下します。
5.確認が終わったら上記の手順で再度hostsファイルを編集し、追加した行を削除します。
「i」キーを押下し、対象の行を削除後、「esc」キー ⇒ 「:wq」と入力し、Returnキーを押下します。
Mac OS X Yosemite
1.「移動」 ⇒ 「ユーティリティ」 を選択します。
2.「ターミナル」 をクリックします。
3.以下の文字列を入力し、Returnキーを押下します。
sudo vi /private/etc/hosts
4.お使いのMacのルートユーザのパスワードを入力し、Returnキーを押下します。
※この作業を行うにはお使いのMacにてルートユーザを有効にしておく必要があります。 下記Apple社のサポートページをご覧になり、ルートユーザを有効にしてください。 ■Mac OS X で「ルート」ユーザを有効にして使用する https://support.apple.com/ja-jp/HT1528 |
※入力したパスワードは画面上に表示されませんのでご注意下さい。
5.「i」キーを押下し、一番下の行に「サーバ設定情報」に記載されている「IPアドレス」と「ホスト名」を入力します。
※IPアドレスとホスト名の間はTabキーを押下して空白を入力します。
6.上記入力後、「esc」キー ⇒ 「:wq」 と入力し、Returnキーを押下します。
7.確認が終わったら上記の手順で再度hostsファイルを編集し、追加した行を削除します。
「i」キーを押下し、対象の行を削除後、「esc」キー ⇒ 「:wq」と入力し、Returnキーを押下します。
Globalsign(グローバルサイン)の下記サイトを参考および遵守して設置を行ってください。
https://jp.globalsign.com/ssl/guide/siteseal.html
可能です。DBをご利用になる場合は、サイト管理画面よりDBの登録をお願いします。
※MovableTypeに関する使用方法やカスタマイズに関しましては、サポート対象外とさせていただきます。
ウェブサイトの特定のディレクトリにアクセス制限をかけることで、閲覧できるメンバーをIDとパスワードで制限することができます。顧客専用ページや、自社の社員だけが参照できるコンテンツを特別なプログラムを利用することなく作成できます。
サーバを変更したことでCGIの実行環境が変わってしまっていることが考えられます。
まずはCGIを作成された業者へご確認ください。
1.該当CGIファイルのPerl実行パスを確認してください(xxxx.cgi の1番始めの行)。
2.弊社ホスティングサーバのPerlパスを確認します。
3.パスの位置が同じであれば、実行権限が乗り換え前とは異なる可能性があります。
表示されるエラーによって対処方法が異なります。
・Permission Denined …パーミッション(権限)設定が間違っていませんか。
実行権限を755に変更してください。※FTPソフトでパーミッション設定できます。
各ソフトの設定方法は、各ソフト説明書をご参照ください。
・Not such file or directry …そのCGIを実行するためのファイルは全てアップロードされていますか。CGI内の、各ファイルを指定する設定は正しいですか。
通常は必要はありません。アクセス制限などをかけたい時や、特殊な拡張子でSSIを動作させたい場合は、.htaccess が必要となります。