エラーメッセージが ”・・・ Disk quota exceeded ・・・”となっている場合は、メールボックスの容量が超過している可能性があります。
サーバ管理画面よりディスク容量をあげてください。
例: ディスク容量30Mであれば、60Mに設定変更
使用可能です。
昨今の迷惑メール対策といたしまして、インターネット接続プロバイダ(ISP)各社においてOutbound Port25 Blocking(以下OP25B)が実施されております。
その対策として弊社メールサーバを利用したメール送信にMessage Submission Port(サブミッションポート)を導入させて頂いております。
【症状】
・インターネットは可能。
・メールの受信はできるが、送信ができない。
【サブミッションポート設定】
ご利用のメールソフトの送信メールサーバポート番号を「25」からサブミッションポート「587」に変更してお試しください。
POP before SMTPという方式を取っております。
メールを正しく受信できたアカウント(正統なユーザである証明となります)にのみ、送信を許可するという仕組みです。これにより、 正統なユーザ以外のメールサーバ利用を防ぎ、迷惑メールの大量送信などによる障害を避けることができます。 メール受信後15分間メールの送信が可能になります。
ディレクトリ/お客様ご利用サーバホスト名/users/ユーザ名/.forword を変更します。
例)www.digitalink.co.jpのユーザID’digital02’を設定します。
シェルアカウントを持っているユーザ権限でwww.digitalink.co.jpへTELNETアクセスします。
ユーザ名は’digital02’なので、ディレクトリを/users/digital02に移動します。
vi .forwordを実行します。(viはエディターの一つです。)
digital02@digitalink.co.jp <- マークは転送元のアドレスを意味します。
digi_saburou@ndtel.ne.jp <-マーク無しは転送先アドレスを意味します。
digi_jiro@ndtel.ne.jp <- 転送先アドレスを箇条書きにします。
:
:
digital_suke@xyz.net
保存してVIを終了します。
※VIエディタの操作方法はWindowsやMacなどのエディタと異なります。お客様ご自身でご確認ください。
サイト管理画面での転送設定は、転送は可能ですが転送元へ送ることができません。
foword.cgiは転送元、転送先ともにメールを送ることができます。
旧サーバ、新サーバともに無制限です。
<旧サーバをご利用のお客様>
1アドレスに対する転送先が11個以上ある場合は、FTP・TELNETなどを利用して手動で設定する必要があります。
ウイルス駆除ソフト等をインストールした後、メールが突然使えなくなってしまうことがあります。 メールソフトのサーバ設定が書き換わってしまうためです(通常はウイルス駆除ソフト等が設定を書き換えても使えるようにはなっています)。お使いのメールソフトのサーバ設定を確認し、書き換わっている場合には通常の設定に戻していただくか、ソフトウェア業者へ連絡してください。
※通常の設定に戻すとウイルス検知ができなくなる恐れがあります。
メールソフトのサーバタイムアウト値を設定します。
例) Outlook Expressの設定例
‘ツール’ -> ‘アカウント’ をクリック。
‘メール’ タブをクリック-> 各メールアカウントを選択し ->’プロパティ’をクリック。
‘詳細設定’ タブをクリック -> ‘サーバのタイムアウト’ 項目を今より長めに変更してください。
※メールソフトにより設定方法が変わりますので各ソフト説明書をご参照ください。
お客様のメールソフトの設定で、 ‘メール送受信後に接続を切らない’ 設定にしてください。
例) Outlook Expressの設定例
‘ツール’ -> ‘オプション’ をクリック。
‘接続’ タブをクリック-> ‘ダイアルアップ’ 項目の「送受信が終了したら切断する」のチェックを外す。
※メールソフトにより設定方法が変わりますので各ソフト説明書をご参照ください。
ATWインターネットサービスでは、無料のBlockMailサービス、有料のスパムフィルターサービスをご用意しております。
BlockMailサービスは、迷惑メールを簡易条件(例:題名に”未承諾広告”が含まれるメール)によりブロックします。送信元メールアドレス、もしくはメールの題名(Subject)で判別して受信することなくサーバにて該当メールは破棄されます。
スパムフィルターサービスは、検知率を上げる為スパムDBへの参照だけではなくメールヘッダー解析、本文のテキスト解析、シグネチャDB、 DNSチェック、URL参照、ユーザ定義ブラックリスト、ホワイトリストなどの複合解析を用いております。スパムと判別されたメールは、削除されず、元々の題名(Subject)の前に[SPAM]という文字が追加され、配送されます。メーラーのルール機能でフォルダ等に振り分けてください。
ウェブメールサービスは、インターネットブラウザがあればどこからでもメールをご利用いただけるサービスです。
ATWインターネットサービスのウェブメールサービスは、メールの閲覧はもちろん、返信・転送・署名機能・アドレス帳機能などメールソフトに必須とされる機能を備えています。 外出が多い方だけでなくウィルスメールや不要メールをメールソフトに受信せずに削除するなどのご利用方法もお勧めしています。
サーバに元のメールを残しての転送、残さない転送、どちらにも対応しています。
メールの転送設定は、弊社CGIを使用しての設定、サーバ管理画面での設定、もしくは .forwardファイルを直接編集することでご設定できます。
<旧サーバをご利用のお客様>
下記の形式でブラウザに入力して、アクセスしてください。
http://お客様ご利用ホスト名 /pub_cgi/forward/forward.cgi?
次にユーザ名とパスワードを入力します。ユーザ認証後、転送元アドレス及び、転送先アドレスを入力します。
※’サイト管理画面での転送設定’が優先されますので、設定されている場合には解除してください。
※転送先は最大10アドレスまで指定可能です(それ以上の場合、手動でスクリプト内部を書き換える必要があります)。
<新サーバをご利用のお客様>
・管理者アカウントからの設定
サイト管理画面にログイン->「ユーザのリスト」->「ユーザ設定の修正」->「電子メール設定」タブ
・各ユーザからの設定
サイト管理画面にログイン->「電子メール設定」
※転送先アドレスを記入(複数箇所の場合は改行を挿入して箇条書き)してください。
※転送元に残したい場合は「コピーを保存」にチェックを入れてください。
弊社ではセキュリティの関係上お客様のパスワード情報を保持しておりません。
不明になった場合は、サイト管理画面の各メールアカウント『操作』からパスワードの再設定の実施をお願いします。
ドメイン直下(例 http://www.digitalink.co.jp/web) のFTPのパスワードはサイトの管理者のみが変更できます。なお、FTPパスワードは、メールを受信する際に設定するパスワードと同じです。