コンテンツの設置方法
ウェブサイトの公開は、サーバ内のウェブスペースに、作成したコンテンツのデータをアップロード(データ転送)する必要があります。これには「FTPクライアントソフト」という専用ソフトを使います。
ここでは例として、Windowsで良く利用されるフリーのFTPソフト「FFFTP」と、Macintoshで良く利用されるFTPソフト「Fetch」(シェアウェア)の設定方法とアップロード方法をご説明します。
Windows FFFTP
設定に必要な情報を確認します
1.サーバ設定情報シートの「ホスト名」-「FTPサーバ指定用」の情報
2.サイト管理者情報(管理者IDと管理者パスワード)
FTPソフトを起動しましょう
下図が「FFFTP」のアイコンです。
転送設定を行います
メニュー内「接続」-「ホストの設定」を選択します。
「ホスト一覧」画面が開きます
画面右上の「新規ホスト」をクリックします。
「ホストの設定画面」が開きます
下記の情報を入力し、「OK」をクリックしてください。
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「ホスト一覧」画面が再び表示されます
設定画面が消えると、ので、先ほど設定したサーバを選択し、画面左下の「接続」をクリックします。
接続完了
接続が完了すると、下記の画面が表示されます。画面左側がローカル(お客様PC)、右側がご利用サーバのウェブスペースです。デフォルトで”error”ディレクトリと”index.html”が格納されています。
1でローカル側、2でホスト側の、どの階層に接続しているかを確認したら、3のローカル側のファイル一覧の中からアップロードしたいデータを選択し、画面左上のアップロードボタン(5)をクリックするとデータがアップロードされます。
また、データを選択した状態で4のホスト側(右側)へドラッグ・アンド・ドロップしてもアップロードできます。
Macintosh Fetch
設定に必要な情報を確認します
1.サーバ設定情報シートの「ホスト名」-「FTPサーバ指定用」の情報
2.サイト管理者情報(管理者IDと管理者パスワード)
FTPソフトを起動しましょう
下図が「Fetch4.0.3」のアイコンです。
転送設定を行います
ソフトを起動すると、下図のように「新規接続」という設定画面が開きますので、下記の情報を入力し、「OK」をクリックしてください。
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※この設定を保存して次回から簡単に呼び出すには、画面左下の「ショートカット」-「新しいショートカットを作成」をクリックします。
(ショートカット登録・一覧画面)
自動的にサーバに接続します
設定画面が消えると、自動的にサーバ接続し、下記の画面が表示されます。
画面の中はご利用サーバのウェブスペースのファイル一覧です。デフォルトで”error”ディレクトリと”index.html”が格納されています。
データをアップロードするには、まず画面右下の「ファイル送信」をクリックします。
「開く」という画面が開きます
ここからアップロードしたいデータを保存したフォルダに移動し、アップロードしたいファイルを選択して、「開く」をクリックします。
データのアップロード
「ファイル送信」画面が開き、アップロードするファイル名を確認し、正しければ「OK」をクリックします。これでアップロード完了です。
また、接続初期の画面で、ファイル一覧の中に直接ドラッグ・アンド・ドロップしてもアップロードできます。