マニュアル

ATWインターネットサービスの使い方

アクセス制限

アクセス制限

PD-A1/A2プランをご契約しているお客様におきまして、SSHでサーバーへ接続するためには
管理画面から下記設定を行っていただく必要があります。

1. 管理画面にログイン

2. ツールと設定 → ファイアウォール

3. Plesk ファイアウォールルールを変更をクリック

4. SSH (セキュアシェル)サーバをクリック

5. IPアドレスまたはネットワークを追加欄へ「追加したいIPアドレス」を記入 → 追加ボタン → OKボタン
※「追加したいIPアドレス」とは、接続元環境のことです。接続元環境は下記URLでお調べください。
https://www.atw.jp/check/accesskakunin.cgi

6. 変更内容適用をクリック

7. アクティブ化をクリック

8. 「適用を実行中です。接続エラーメッセージがブラウザに表示された場合や、30秒たってもこの画面が消えない場合は、前のページに戻ってください。」の表示が消えたら完了

お申込み書類の記載方法について

お申込み書類の記載方法について

 

以下リンク先よりご確認ください。

【共用サーバ】
共用サーバ_新規申込書
共用サーバ_プラン変更申込書
共用サーバ_リソース・オプション申込書

【専用サーバ】
専用サーバ_新規申込書
専用サーバ_プラン変更申込書
専用サーバ_リソース・オプション変更申込書
ご提出の際に、赤枠の項目に関して記載されているかご確認ください。
無記入の場合は再提出をお願いする場合がございます。

メーリングリストの作成

メーリングリストの作成

※メーリングリスト機能は専用サーバでは標準で無効となっております。
 ご利用になられたい場合は恐れ入りますが、サポート窓口までご連絡ください。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. 「メーリングリスト」タブをクリックし、「メーリングリストを作成」ボタンをクリックします。
  3. 枠線で囲まれた項目に入力し、「OK」ボタンをクリックします。
項目 内容
メーリングリストのアドレス メーリングリスト名を入力します。(使用できる文字:半角英数小文字)
オン チェックを付けるとメーリングリストが有効になります。
メーリングリスト管理者のメールアドレス メーリングリスト管理者のメールアドレスを入力します。
パスワード パスワードを入力します。
(8文字以上の半角英数字大文字、小文字、数字、記号を組み合わせたもの)
なお、生成ボタンを押していただくことで簡単にパスワードが作成できます。
パスワードの確認 確認のためもう一度上記のパスワードを入力します。
MLメンバー メーリングリストを配信するメンバーのメールアドレスを入力します。
メーリングリスト作成を管理者に通知する チェックを入れると、メーリングリスト作成を管理者のメールアドレスへ通知することができます。

※すでに使用されているメーリングリスト(@の左側)は、作成できませんのでご了承ください。

※メーリングリストでは上記での手順の他に配信ポリシーの設定などのカスタマイズが可能な項目がございますが、ATWインターネットサービスではサポート対象外とさせて頂きます。

※PSプランでは、まとめ読みオプション・保存書庫オプションが無効でメーリングリストが作成されます。
また、デフォルト言語は日本語となっております。

アンチウイルスの設定

アンチウイルスの設定

※当該機能はアンチウイルスオプションをご契約中のお客様のみご利用いただける機能となります。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. アンチウイルス設定を行うメールアドレスをクリックします。

    ※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
  3. 画面上部の「アンチウイルス」タブをクリックします。
  4. 枠線で囲まれた項目に入力し、「OK」ボタンをクリックします。
項目 内容
このメールアドレスに対してアンチウイルスの保護をオンにする “アンチウイルスのON
/ OFFの切り替えを行います。”
ウイルスチェック チェック対象を選択します。
メールについて

メールアカウントの作成
メールの転送設定
自動応答設定
スパムフィルタの設定
メールボックスをオフにする
パスワードを再設定する
ウェブメールの利用

メールアカウントの作成

メールアカウントは、お客様自身で作成、追加することができます。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. メールアドレスを作成」をクリックします。
  3. メールアカウントの作成画面が表示されます。
    枠線で囲まれた項目に入力し、[OK]ボタンをクリックします。
項目 内容
メールアカウント名 作成したいメールアドレスの@から前の部分を入力します。
(使用できる文字:半角英数小文字)
新しいパスワード 上記メールアカウント名に対するパスワードを入力します。
(8文字以上の半角英数字大文字、小文字、数字、記号を組み合わせたもの)
なお、生成ボタンを押していただくことで簡単にパスワードが作成できます。
パスワードの確認 確認のため、新しいパスワードをもう一度入力します

メールの転送設定

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. 転送設定を行うメールアドレスをクリックします。

    ※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
  3. 画面上部の「転送」タブをクリックします。
  4. 「転送」のチェックボックスにチェックを入れ、「転送先アドレス」を入力し、「OK」ボタンをクリックします。

上記設定内容の場合、sample@example.jp宛に送信されたメールがxxx@example.jpおよびzzz@example.jpに転送されます。
転送元でメール受信を行っていない場合、届いたメールがメールボックスに貯まり続けてしまい、いずれは容量が超過してしまいます。

これを防ぐために、転送元アカウントのメールボックスを「オフ」に設定してください。
メールボックスを「オフ」にしておくと、転送元アカウント宛に送られたメールは転送元には届かず、転送先にのみメール配信されます。
詳細は「メールボックスをオフにする」を参照ください。

自動応答設定

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. 自動応答設定を行うメールアドレスをクリックします。

    ※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
  3. 画面上部の「自動応答」タブをクリックします。
  4. 枠線で囲まれた項目に入力し、「OK」ボタンをクリックします。
項目 内容
自動応答をオンにする 自動応答のON /OFFの切り替えを行います。
自動応答メールの件名 自動応答の際のメール件名を入力します。
メッセージ形式 自動応答のメッセージタイプを選択します。※テキスト形式はあらゆるメールソフトで処理できます。 一方、HTML 形式では、文字の装飾等が可能なため見栄えのするメールを作成できます。ただし、HTML メッセージに対応しないメールソフトを使用している受信者には、書式付きテキストが表示されない可能性があります。
エンコーディング 自動応答メッセージのテキストエンコードを指定します。
※推奨はUTF-8となります。
自動応答メールのテキスト 自動応答の本文を入力します。
転送先 自動応答メールを送信すると同時に、元のメールを指定されたアドレスに転送します。
同一アドレスに対する自動応答の送信回数の上限(1日あたり) 一日に送られる同一メールアドレス宛の自動応答の回数を制限します。
添付ファイル 自動応答メッセージを送信する際に添付ファイルを合わせて送信できます。
指定日に自動応答をオフにする 指定された日時で自動的に自動応答メッセージの配信を停止することができます。

スパムフィルタの設定

完全に不要なメールを遮断することは困難ですが、スパムフィルタの設定をすることによって、対策にかかる作業時間や負担を軽減することができます。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. スパムフィルタ設定を行うメールアドレスをクリックします。

    ※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
  3. 画面上部の「スパムフィルタ」タブをクリックします。
  4. 枠線で囲まれた項目に入力し、「OK」ボタンをクリックします。
項目 内容
このメールアドレスに対してスパムフィルタをオンにする スパムフィルタのON/ OFFの切り替えを行います。
スパムとして分類されたメッセージに対する処理 サーバにてスパムと判定されたメールに対しての処理内容を指定します。設定項目ごとの詳細な動作内容は以下のとおりです。
スパムメッセージの件名に指定テキストを追加する メールの件名に***SPAM***等指定の文字列を付けてユーザに配送します。
スパムメッセージを全て削除する メールは受信者には配送されず削除されます。
スパムをスパムフォルダに移動する メールは自動的にサーバ内のスパムフォルダに移動されます。スパムフォルダ内のメールを閲覧する場合は、IMAP接続にてメールソフトを設定するか、Webメール機能をご利用いただくことで確認できます。

※スパムとして判定したいドメインや判定したくないドメインがある場合は、下部の「詳細な設定を表示」より設定が可能です。

タブ名 内容
スパムフィルタの感度 スパム判断のスコア値やスパムと判断されたメールの処理方法を設定します。
※ スコア値が大きいほど、判定基準は緩和されます。
ブラックリスト 自動的にスパムとして認識されるメールアドレスを設定します。
※ 完全なメールアドレス、またはワイルドカード(*)を使ったパターン(例:*@hoge.comと記入した場合、hoge.comドメインからのすべてのメールが対象となります)での設定ができます。
メールはユーザ様へ配送されません。
ホワイトリスト 自動的に安全として認識されるメールアドレスを設定します。
※ 完全なメールアドレス、またはワイルドカード(*)を使ったパターンでの設定ができます。

※スパムフィルタ(SpamAssasin)が、必ずしも正しくスパムを判別するとは限りません。
必要なメールもスパムメールと判断して削除してしまうこともありますので、十分ご注意ください。
なお、必要なメールが削除されてしまった場合でも、ATWインターネットサービスでは一切の責任を負いません。自己責任の元でご利用ください。

アンチウイルスの設定()

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. アンチウイルス設定を行うメールアドレスをクリックします。

    ※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
  3. 画面上部の「アンチウイルス」タブをクリックします。
  4. 枠線で囲まれた項目に入力し、「OK」ボタンをクリックします。

メールボックスをオフにする

転送設定が行われているメールアドレスについて、転送元メールアドレスでメールを受信せず、転送のみで利用される場合は以下設定を実施してください。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. メールボックスをオフにするメールアドレスをクリックします。

    ※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
  3. 「全般」タブの内容が表示されます。「メールボックス」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。

パスワードを再設定する

メールアカウントに設定されているパスワードを忘れてしまった場合、管理画面より再設定できます。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. パスワードを再設定するメールアドレスをクリックします。
  3. 「全般」タブの内容が表示されます。「パスワード」と「パスワードの確認」に新しく設定するパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
項目 内容
新しいパスワード 上記メールアカウント名に対するパスワードを入力します。
(8文字以上の半角英数字大文字、小文字、数字、記号を組み合わせたもの)
なお、生成ボタンを押していただくことで簡単にパスワードが作成できます。
パスワードの確認 確認のため、新しいパスワードをもう一度入力します

 

ウェブメールの利用

利用するウェブメールの選択

PSプランでは、利用できるウェブメールアプリケーションを2種類ご用意しております。
普段お使いのメールソフトでメールが詰まってしまったとき、サーバ上のメールボックスに直接アクセスして不具合の原因となるメールを削除できます。

また、外出先などで自分のメールアカウントが設定されていない環境でもメールのやりとりができます。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
  2. 「メール設定」タブを選択し、設定を変更するドメイン名をクリックします。
  3. 「ウェブメール」欄よりアプリケーションを選択し「OK」ボタンをクリックします。

ウェブメールへのログイン(Horde)


以下のアカウント情報を例として、説明します。

ドメイン名:example.jp
メールアカウント名:sample@example.jp

  1. ブラウザのアドレスバーに、「webmail.ドメイン名」の形式で入力してアクセスします。
    入力例:http://webmail.example.jp
  2. ログイン情報を入力し、「Log in」ボタンをクリックします。
  3. ウェブメールにログイン後、上部メニューからMailを選択すると、メールソフトと同様の操作を行うことができます。
  4. Mailメニューを選択すると以下の表示になります。利用後は右上のログアウトボタンをクリックしてください。

ウェブメールへのログイン(Roundcube)


以下のアカウント情報を例として、説明します。

ドメイン名:example.jp
メールアカウント名:sample@example.jp

  1. ブラウザのアドレスバーに、「webmail.ドメイン名」の形式で入力してアクセスします。
    入力例:http://webmail.example.jp
  2. ログイン情報を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。
  3. ログインすると以下のような画面が表示されます。
    利用後は右上のログアウトボタンをクリックしてください。
サーバ利用上の制限

サーバ利用上の制限

当サーバを安心・安全にご利用いただくため、以下の制限を設けています。

アダルトサイト、出会い系サイト、非合法サイト、猥褻な内容のサイト、公序良俗に反する内容のサイトについて


ATWインターネットサービスでは、アダルトサイトの運営をご遠慮いただいています。日本では違法とはならないようなアダルト系のサイトも制限しています。

サーバに過度の負荷をかけるサイトについて


ATWインターネットサービスのサーバは、1台のサーバを複数ドメインで共有していただくため、以下のような過度にサーバへの負担となるご利用はご遠慮ください。良識の元でご利用ください。

  • サーバに負荷がかかる設定での各種CGI、Movable Typeなどの利用(負荷にご配慮ください)
  • CGIチャットの利用
  • レンタルCGIサービスのサイト
  • 検索エンジンやCRONを使って定時起動するタイプのCGIを利用するサイト
  • メールマガジンの配信サービス(専用サーバでの配信をご検討ください)
ご利用にあたって

本マニュアルでは、サイト管理者でログインした際の「サイト管理画面」での操作について説明しています。

動作環境

ブラウザ


ご利用のパソコンにて、以下のブラウザがご利用可能な状態である必要があります。

Windows 7

Windows 8/8.1

Windows 10

InternetExplorer ® 8

FireFox

Google Chrome

Microsoft Edge ®

Mac OS X

Safari

サイト管理画面の動作にはcookies、CSS、Javascript を有効にしておく必要があります。
ご使用のウェブブラウザに依存してサイト管理画面の動作に問題が発生する場合があります。
なお、操作上の問題が発生してもシステムやデータに影響はありません。

ネットワーク


ご利用のパソコンがインターネットへ接続されている必要があります。

メール送受信、ホームページの閲覧ができるようであれば、インターネットに接続されています。さらにサイト管理画面には、TCP/8443を使用してアクセスします。

お客様の環境にてファイアーウォールやプロキシー等が存在する場合は、お客様のネットワーク管理者にご確認ください。

本マニュアルの画像は、下記の PC 環境によるものです。

パソコンの OS: Windows 8
ウェブサイトについて

ウェブサイトを表示させるために

ウェブコンテンツをサーバにアップロードためには、FTPという転送ソフトを利用して簡単に行うことができます。このFTPソフトにはいくつか種類がありますが、ここでは無料でダウンロードできる以下のFTPソフトを利用したアップロード方法をご案内いたします。

<はじめに>

◆弊社サーバの仕様
cgiファイルのパーミッションは755にしてください。
Perlのパス   :/usr/bin/perl
Sendmailのパス :/usr/sbin/sendmail

◆FTPソフトの設定
FTPホスト名    :サーバのIPアドレス  or  onxXX.atw.ne.jp
FTPユーザ名    :FTPログイン名
FTPパスワード:FTPパスワード
弊社サーバに接続する時の指定:/httpdocs

 

Windows用FTPソフト - FFFTP

※ソフトは最新版をご利用ください。
※FFFTP1.92a以前のバージョンは、ファイルリスト表示時のデフォルト設定がNSLTとなっていますので、ホストの設定画面の[高度]タブ内「LISTコマンドでファイル一覧を取得」にチェックを入れて接続してください。
※FTPソフトのダウンロード、およびインストールはお客様のご判断で行ってください。


アップロード方法について
ウェブサイトのプレビューでの確認
コンテンツへのアクセスを制限する
データベース
ウェブユーザ
FTPパスワード再設定手順

アップロード方法について

FFFTP(Windows用FTPソフト)の場合

  1. FFFTPを起動すると「ホスト一覧」画面が表示されますので、画面右側の[新規ホスト]をクリックします。
  2. 次に「ホストの設定」画面が表示されます。赤枠の項目に情報を入力し、[OK]をクリックします。

    項目 内容
    ホストの設定名 ホスト一覧画面に表示される識別しやすい任意の名称を入力します。
    ホスト名(アドレス) ドメイン名(例:ftp.example.jp)を入力します。
    (サーバー移転直後などはIPアドレスを入力します。)
    ユーザ名 FTPログイン名を入力します。
    パスワード 上記FTPログイン名のパスワードを入力します。
    ローカルの初期フォルダ パソコン上のウェブコンテンツを保存しているフォルダを指定します。
    ホストの初期フォルダ 「/httpdocs」と入力します。
  3. 「ホスト一覧」画面に戻ります。
    追加した設定が表示されていることを確認し、[接続]をクリックしてください。
  4. サーバへ接続され、次の画面になります。

    項目 内容
    1 ローカルフォルダ一覧 お客様パソコン内の場所が表示されます。
    2 ホストディレクトリ一覧 接続しているサーバ内の場所が表示されます。
    3 ローカル側ファイルリスト 1のフォルダ内のファイルが表示されます。
    4 ホスト側ファイルリスト 2のディレクトリ内のファイルが表示されます。
  5. 以下の画面でコンテンツをアップロードします。ローカル側ファイルリストからアップロードしたい(ウェブサイトで公開したい)ファイルを選択し、画面左上のアップロードボタン図 24をクリックすると、右側のホスト側ファイルリストに移行します。
    これで、サーバへのアップロードが完了です。
    また、データを選択した状態で、ホスト側ファイルリストにドラッグアンドドロップしても同様にアップロードできます。

ウェブサイトのプレビューでの確認

ウェブサイトは、作成後すぐにインターネットアクセス可能になるわけではありません。

ドメイン名の登録後、または、ウェブサイトのIPアドレス変更後、DNSの切り替えが完了するまでは、作成したウェブサイトにアクセスできません。しかし、こちらのサーバでは「サイトプレビュー機能」を利用して、発行した直後のウェブサイトでも参照することができます。

ウェブサイトのプレビュー方法

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログインしてください。
  2. [ウェブサイトとドメイン]にアクセスし、プレビューしたいウェブサイト名の下にある[プレビュー]をクリックすると確認できます。

コンテンツへのアクセスを制限する

インターネット上でウェブサイトを開設すると、アドレス(URL)さえ知っていれば誰でもアクセスができますが、特定のコンテンツは会員だけに公開したいといった場合に便利なのがアクセス制限です。

アクセス制限をかけると、そのウェブページを閲覧ための専用IDとパスワードが必要になります。

アクセス制限をかけるには

保護したいディレクトリの作成方法

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログインします。
  2. [ウェブサイトとドメイン]にアクセスし、[パスワード保護ディレクトリ]をクリックします。
  3. [保護ディレクトリ]の画面が表示されます。
  4. ツールにある[保護ディレクトリを追加]をクリックします。
  5. [新しい保護ディレクトリ]を作成する画面が表示されます。
  6. アクセス制限を適用したいディレクトリを指定して[OK]をクリックします。

任意のユーザ名とパスワードの設定

  1. 次の画面で、該当の保護ディレクトリをクリックします。
  2. [ユーザを追加]をクリックします。
  3. 任意の[ユーザ名][新規パスワード][パスワードの確認]を入力し、[OK]をクリックします。

    [ユーザ名]は、1文字~20文字まで。半角英数字、特殊文字利用可能。
    ※パスワードは、8文字以上で、半角英数字(大文字・小文字)、特殊文字を各々1文字以上組み合わせる必要があります。(例:P@ssw0rd12)
  4. 保護したディレクトリに接続するためには、設定した[ユーザ名]と[パスワード]を入力し確認します。
    保護したディレクトリのページが表示されれば設定完了です。※以下の画面は、Google Chromeの画面です。

データベース

サーバ上にデータベースを作成することができます。作成できるデータベースはMySQLとなり、MySQLの管理画面がphpMyAdminとなります。

データベースの作成と接続方法

  1. [ウェブサイトとドメイン]にアクセスし、[データベースを追加]をクリックします。
  2. [データベースを追加]画面で、[データベース名][データベースユーザ名][新規パスワード][パスワードの確認]を入力し、[関連サイト]のプルダウンメニューから、このデータベースを使用するウェブサイトを選択します。多数のウェブサイトとデータベースがある場合、関連付けするサイトをご選択ください。

    ※[データベース名] [データベースユーザ名]は、1文字以上16文字以下。半角英数字、ドット、ダッシュ、アンダースコアのみ。
    ※[生成]をクリックするとパスワードが自動生成され、[表示]でパスワードを確認できます。
    ※パスワードは、8文字以上で、半角英数字(大文字・小文字)、特殊文字を、各々1文字以上組み合わせる必要あり(例:P@ssw0rd12)
  3. データベースが追加されると以下の画面になり、[phpMyAdmin]をクリックすると、データベース管理画面に接続できます。
    ※[phpMyAdmin]は2か所ありますが、どちらからでも接続できます。
    ※1「データベース」画面から「phpMyAdmin」を選択して開く。

    ※2「ウェブサイトとドメイン」の画面から「データベース」アイコン下のデータベース名を選択し「開く」をクリックして開く。

データベース削除方法

データベースの削除は、インストールされたAPSアプリケーションで使用されていないデータベースやデータベースユーザに限り、削除することができます。リンクが表示されない場合、又はチェックボックスが灰色(無効化)の表示の場合、このデータベースは使用されており、該当アプリケーションを削除しなければ、データベースを削除することはできません。

  1. [ウェブサイトとドメイン]へアクセスし、[データベース]をクリックします。
  2. [データベースを削除]をクリックすると「このデータベースを削除しますか?」と表示されたら、「はい」をクリックします。
  3. データベースが削除されると以下の画面になります。

ウェブユーザ

ウェブユーザは、与えられた限定領域のみの管理を行うことができます。

http://ご契約ドメイン名/~ウェブユーザ名

で表示される領域となります。

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、[ウェブサイトとドメイン]画面の[ウェブユーザ]をクリックします。
  2. [ウェブユーザを追加]をクリックします。
  3. 任意の[サーバにFTP接続するためのユーザ名][新規パスワード][パスワードの確認]を入力し、[OK]をクリックします。パスワードは[生成]をクリックすると自動生成もできます。

    ※[サーバにFTP接続するためのユーザ名]は、半角英数字(小文字のみ)、ダッシュ、ドット、アンダースコアは使用可能。ユーザ名の先頭は英数字にする必要あり。
    ※[生成]をクリックするとパスワードが自動生成され、[表示]でパスワードを確認できます。
    ※パスワードは、8文字以上、半角英数字(大文字・小文字)、特殊文字を、各々1文字以上組み合わせる必要あり(例:P@ssw0rd12)
  4. ウェブユーザが追加されました。

FTPパスワード再設定手順

  1. ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、[ウェブサイトとドメイン]画面の[FTPアクセス]をクリックします。
  2. 該当のFTPアカウントを選択します。
  3. 新しい任意の[パスワード]を入力するか、[生成]をクリックして任意のパスワードを自動生成します。
    [表示]をクリックすると、自動生成したパスワードが表示されます。
    [適用する]をクリックし、[OK]をクリックするとパスワードが変更されます。

    ※パスワードは、8文字以上、半角英数字(大文字・小文字)、特殊文字を、各々1文字以上組み合わせる必要あり(例:P@ssw0rd12)
メールソフト設定手順(新規アカウント)

本手順は、新規アカウント用のメールソフト設定手順となります。

▼各種メールソフトの設定方法


Outlook2013
Outlook2016

※Outlook2019で1つ以上設定アカウントが設定されている場合は上記Outlook2016の手順で設定可能です。
 アカウント設定されていないOutlook2019の場合はこちらをご確認ください。

※手順書内のエーティーワークス指定の受信サーバの情報・エーティーワークス指定の送信サーバの情報につきましては、

サーバ開通時に送付済みのサーバ設定情報をご参照ください。


 

Windows 10 でOutlookをご利用の場合、「ようこそ」の画面が表示されてしまい、手順書通りに設定ができないことがございます。

その場合は、以下の手順にてアカウント設定いただきますようお願いいたします。

1.Outlookを終了していただきます。
2.「スタート」をクリックし、表示されたアプリの一覧の「W」欄から「Windowsシステムツール」をクリックします。

3.「コントロールパネル」を開き、右上の「表示方法」より「カテゴリ」を選択します。
4.「ユーザーアカウント」を選択します。 ※「ユーザー アカウントとファミリー セーフティ」の場合もあります。
5.「メール」を選択します。 ※「Mail(Microsoft Outlook ****)」の場合もあります。
6.Outlookと同じ画面でユーザーアカウントの一覧が表示されますので
こちらの画面より「新規」を選択いただきますと、手順書通りの作業が可能となります。


WordPressをご利用の場合

ワンクリックでWordPressをインストールする方法
ダッシュボードのログインIDとパスワードの確認方法
セキュリティチェック(セキュリティ強化)
自動更新の設定(WordPress本体)
複製(検証環境の作成)
同期(検証環境で更新した内容を本番環境へ同期)

ワンクリックでWordPressをインストールする方法

※本作業を行う場合は、 Internet Explorer 以外のブラウザをご利用ください。
 Internet Explorer の場合、特定のボタンが表示されない場合がございます。

  1. [ウェブサイトとドメイン]から[インストール]をクリックします。
    (※簡易インストールとなります。)
    [WordPress]→[インストール]からはカスタムインストールも可能です。
  2. WordPressのインストールが始まり、次の画面が現れます。
    ※https://wordpress.org より最新版を取得してきます。
  3. WordPressのインストールが完了します。(今回はいいえを選択します)
    プラグインをインストールする場合は、[プラグインをインストール]を選択します。
  4. WordPressインストール完了後、テーマ・プラグインのインストール・削除と、WordPress本体も含めたバージョン管理が可能となります。

ダッシュボードのログインIDとパスワードの確認方法

  1. [管理者]の横の[セットアップ]をクリックします。
  2. [管理者]と[現在のパスワード]が確認できます。パスワードは、目のマークをクリックして確認ができます。

セキュリティチェック(セキュリティ強化)

  1. セキュリティステータスの[表示]をクリックすると即時セキュリティチェックが始まります。]
  2. セキュリティチェックの結果が表示されますので、強化するセキュリティのチェックボックスを有効にして、[セキュリティ強化]をクリックします。チェックボックスが有効でない場合は[セキュリティ強化]ボタンがクリックできませんのでご注意ください。

自動更新の設定(WordPress本体)

  1. アップデートの [表示]をクリックします。
    デフォルトでマイナーバージョンを自動アップデートが選択されています。
  2. [表示]をクリックして、自動更新設定が変更できます。

複製(検証環境の作成)

WordPress サイトを複製すると、ウェブサイトファイル、データベース、設定がすべて含まれる完全なウェブサイトのコピーが作成されます。

  1. ツール欄の[複製]をクリックします。
  2. 複製先ドメインは、サブドメイン staging.<ドメイン名> がデフォルトで割り当てられます。データベースの複製先変更も行えます。[OK]をクリックすると複製が始まります。
    ※PS-01はサブドメインオプションが必要となります。
  3. WordPressの複製が始まり、次の画面が現れます。
    自動でstaging.<ドメイン名>のWebスペースを確保し、コンテンツ、データベースをそちらへ複製します。さらに、複製先データベースに合わせた、構成ファイルwp-config.phpの書き換えを行います。
  4. 複製作業は完了です。 staging.<ドメイン名> が複製されたことを確認できます。

同期(検証環境で更新した内容を本番環境へ同期)

複製したWordPressの動作確認ができたら、サービスサイトへコンテンツ、データベースを同期します。

※PS-01はサブドメインオプションが必要となります。
※ソースサイトがマルチサイト(WordPress)の場合、
ターゲットサイトがマルチサイトである必要があります。またターゲットサイトで[更新]を押下する必要もあります

  1. 更新元となる staging.<ドメイン名> 内のツール欄の[同期]をクリックします。
  2. どのサイトへ同期するか、どのコンテンツ、データベースを同期するか選択します。データベースの同期については、全てのテーブルを対象とするのか、新しいテーブルだけ、もしくは、選択したテーブルだけといった決定が可能です。
    ※wp-config、.htaccess、web.configファイルは同期されません。これらのファイルを変更すると、WordPress が正しく動作しなくなる可能性があるためです。
    ※Database Tables の All tables欄の【Except:XXXXX】を有効にした場合、固定ページ・投稿ページ・画像・ユーザ等は同期されませんので注意してください。
    ※万が一の為に復元ポイント(Create a restore point)の作成をお勧めします。
  3. WordPressの同期が始まり、次の画面が現れます。
  4. 同期日が表示されて、同期作業は完了です。

 

WordPress記事投稿手順(Gutenberg)

管理画面にログイン

https://ご契約ドメイン/wp-login.php
※ユーザー名・パスワードが必要となります。

管理画面へログインするとダッシュボードが表示されます。
左側のサイドバーに表示されているメニュー又は上部に位置するメニューを使い、
管理画面内を移動することができます。

[投稿]→[新規追加]からタイトルと本文を挿入


※画面はGutenbergの投稿画面です。
記事の本文は「ビジュアル」モードの編集となります。
HTMLの知識がない方でも感覚的に編集可能です。
尚、タイトル部分を選択すると、パーマリンクの設定・変更が可能です。

[左上にある「+」]から画像を挿入


挿入したい画像を選びアップロードします。
アップロードされた画像は「メディアライブラリ」に入ります。
写真だけでなく、配布したいPDFファイルやワードファイルも同様にアップロードすることができます。

右上に位置する[公開]から公開状態を選択


公開日時を未来の日時に設定することにより「予約投稿」も可能です。
公開の準備が完了していない記事は「非公開」を選択してください。

WordPress記事投稿手順(Classic Editor)

管理画面にログイン

https://ご契約ドメイン/wp-login.php
※ユーザー名・パスワードが必要となります。

管理画面へログインするとダッシュボードが表示されます。
左側のサイドバーに表示されているメニュー又は上部に位置するメニューを使い、
管理画面内を移動することができます。

[投稿]→[新規追加]からタイトルと本文を挿入

※画面はClassic Editorのプラグインを適用しています。

記事の本文は「ビジュアル」又は「テキスト」モードの編集が可能です。
HTMLの知識がない方は感覚的に編集できる「ビジュアル」モードをタブより選んでください。
「ビジュアル」モードでは上部のメニューより見出しの設定、太字、段落の中央揃え、
文章へのリンク挿入が簡単に行えます。

[メディアを追加]から画像を挿入

挿入したい画像を選びアップロードします。
アップロードされた画像は「メディアライブラリ」に入りますので、
挿入したい画像を選び、右の「添付ファイルの詳細」から配置やサイズを選び、「投稿に挿入」ボタンを押します。
写真だけでなく、配布したいPDFファイルやワードファイルも同様にアップロードすることができます。

右上に位置する[公開]から公開状態を選択

公開日時を未来の日時に設定することにより「予約投稿」も可能です。
公開の準備が完了していない記事には「下書き」を選択してください。
削除したい投稿は「ゴミ箱へ移動」してください。
[更新]ボタンをクリックすると、修正が反映されます。